Monday, July 21, 2014

One thing!!!

One thing!!!

ここ数日、私はあまり無線を傍受・交信が出来なかった。
理由は長女の部屋のルームエアコンが故障したのだ。
家族からは無線の影響で故障した?との疑惑があり、早急にこれを修理しなければならなかった。
電気店経由でメーカーへ修理依頼を行うと思った以上の金額だ。
故障確認・見積 5-7k(USD 50-70)
故障部品・技術料・出張費 25-30k(USD 250-300)
おいおいえらく高いじゃないか
こうなったら自分で修理するしかない
数年前、私たち夫婦の部屋も修理したことがあり、その一部始終を見ていた。
あとは故障状況の確認と故障原因となった部分の交換だと感覚では判っていた。


仕事の合間に家人からの説明と状況が正しいのか判断せねば。
20分程運転すると、成るほど家人の言ってる通り
メーカーのHPでは、故障状況と表示されているランプの状況で判断できる。


1 運転は出来ている模様だが冷えない
2 室外機のファンは当初回っているが5分くらいで停止
3 運転ランプ・タイマーランプの点滅はどちらも5回

上記を確認してメーカーHPの故障診断では

診断結果
お客様のエアコンの状況は以下の通りです。
確認事項および対応内容に沿ってご対応ください。

形名(機種名)
AS-E22R-W (室外機 : AO-E22R)

生産終了年 2006年
エラー状況   運転ランプ : 5 回点滅   タイマーランプ : 5 回点滅
エラー内容 室外電気部品異常
主な原因      室外基板の故障
             室外電気部品の故障
             コンプレッサの故障
確認事項      確認事項はございません。

どうやら室外機の基板交換(制御基板)すれば問題解決だろうと考え
メーカーへ基板のみの手配を依頼しようとした。

しかしながらメーカーサイドでは個人向けには基板等のパーツ販売は行っておらず
メーカーからの修理をと説明された。

いささか困った状況だ。。ここで引き下がる訳もいかず、
多少心得はあるので何とか対処願えないか?
5秒ほどの沈黙からメーカーオペレーターより技術部門からの連絡を待ってほしいとの言葉が出た。

2時間後、メーカー技術者より連絡あり、故障状況・ランプの点滅の確認を行った
やはり室外機内基板の故障と確認した。
上記のように 多少心得はあるので当該基板を売ってもらえないだろうかと相談したところ

基板代 送料・代引料=9720円(USD95)

安い!! 当初の1/3だ。

修理出来れば汚名返上となる 笑

基板は昨日到着

思っていたより小型だ。
早速屋根に出て作業だ



先ずは室外機の天板の取り外し
基板が格納されているケースの分解




















問題の基板が見えた


ここで逸る気持ちを抑えながら基板の状況を撮影
組立時に間違えないようにするため

さて基板に接続されているコネクター類を取り外し
基板を抜き出してみる

見たところ電解コンデンサーあたりに何か液漏れしたような跡が??
どうやらこれが犯人だ




取り外した基板を屋根において、送られてきた新品基板を所定位置へ固定し

コネクター類を外した逆順に接続してゆく。

最後に撮影した基板と見比べて最終確認

OKだ。。。

取り外した基板ケースをネジ止・外側パネルをつけてネジ止め

ガタツキ・緩みがないか最終確認

OK

長女にリモコンを操作させてリセット→試運転

3秒ほどするとエアコンは風を送り始める

先ずは一安心

冷房運転→温度設定→風量設定すると盛大に動き始める

あとは冷え始めれば修理完了

待つこと3分間

修理した室外機が前にもまして静かに回り始める

同時にエアコンからは冷気が送られ始めた

やった修理完了 直った。

故障から4日間 暑いを想いをした長女が嬉しそうにしている

費用も安く出来、父親の面目もアップした瞬間だ 笑


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