Saturday, August 9, 2025

  

20250806 Early morning : )

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早朝の土佐くろしお鉄道 あき球場駅サイド by iPhone SE2

20250806 05:56


                    ※ 赤〇から→方向へ撮影してます。
                    ※ 始発電車(上り高知方面行きは 06:01に到着予定)
                    ※ 条件さえ整えば 朝日の中から向かってくる列車が撮影可能かも?


土佐くろしお鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
土佐くろしお鉄道株式会社
Tosa Kuroshio Tetsudo Co.,Ltd.

中村駅(本社所在地)
種類株式会社
略称TKT、くろ鉄、土佐くろ
本社所在地日本の旗 日本
787-0014
高知県四万十市駅前町7番1号
北緯32度59分3.75秒 東経132度56分38.3秒座標北緯32度59分3.75秒 東経132度56分38.3秒
本店所在地780-0850
高知県高知市丸ノ内一丁目2番20号
北緯33度33分34.85秒 東経133度31分51.19秒
設立1986年(昭和61年)5月8日
業種陸運業
法人番号9490001001543 ウィキデータを編集
事業内容旅客鉄道事業 他
代表者代表取締役社長 山脇 深
資本金4億9900万円
(2021年3月31日現在[1]
売上高6億2502万6千円
(2021年3月期[1]
営業利益△6億8546万4千円
(2021年3月期[1]
純利益△3774万9千円
(2021年3月期[1]
純資産3億109万8千円
(2021年3月31日現在[1]
総資産13億655万8千円
(2021年3月31日現在[1]
従業員数116人(2019年6月1日時点)
決算期3月31日
主要株主高知県 49.1%
宿毛市 8.3%
安芸市 7.3%
四万十市 6.3%
香南市 4.7%
(2019年3月31日現在[2]
外部リンクhttps://www.tosakuro.com/
特記事項:旅行業登録番号:高知県知事登録第2-56号
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土佐くろしお鉄道株式会社(とさくろしおてつどう、Tosa Kuroshio Tetsudo Co.,Ltd.)は、高知県鉄道事業を行っている第三セクター方式の鉄道事業者である。本社は高知県四万十市中村駅に、登記上の本店は同県高知市高知県庁に構える。

概要

高知県と沿線自治体で株式の9割以上を保有する自治体主導の第三セクター鉄道会社である。国鉄再建法の施行により工事が凍結された日本鉄道建設公団建設線の宿毛線及び阿佐西線(阿佐線〈ごめん・なはり線〉として開業)を引き受けるために設立されたが、後に第3次特定地方交通線に指定された中村線の運営も引き受けることとなった。















ごめん・なはり線(阿佐線)用

土佐くろしお鉄道阿佐線用9640形9(土佐大津駅、2010年5月27日)
土佐くろしお鉄道阿佐線用9640形9(土佐大津駅、2010年5月27日)
土佐くろしお鉄道阿佐線用9640形2S(後免町駅、2010年5月27日)
土佐くろしお鉄道阿佐線用9640形2S(後免町駅、2010年5月27日)

現有車両

9640形

ごめん・なはり線開業に先立ち、2002年(平成14年)3月から製造された気動車である[34][35][36]。形式名「9640」は「くろしお」にちなんだものである[37]。同年3月に特別仕様車2両(9640-1S、2S)、一般車8両(9640-3 - 10)が製造[34]され、予備車確保のため2005年(平成17年)に1両(9640-11)が追加されている[38]第三セクター鉄道では製造者が準備した標準仕様に近いものを採用する事例が多かった[39]が、9640形は車体寸法、材質などが製造者の標準仕様と異なり、2002年(平成14年)製造の10両は5両ずつ富士重工業新潟鐵工所に発注されている[36][40][41]路線バス乗用車などの既存交通機関との対抗上JR四国高知駅への乗り入れは必須と判断され、JR四国1000形と連結運転可能な性能をもっている[42]。全車エンジンなどの走行装置は共通で、小松製作所製SA6D140-H-1ディーゼルエンジンを331 kW(450 PS)に設定して採用した[42][43][44]。全車21 m級のステンレス製車体、正面貫通式、両運転台、トイレあり[40][41][45]だが、特別仕様車2両(1S、2S)はをイメージした流線型の先頭部をもち[37]、海側をオープンデッキ式の通路とした構造で、座席は転換クロスシート、一般車(3 - 10)は通常の平妻の車体で車内は後免寄りがロングシート、奈半利寄りが転換クロスシート[41]、2005年(平成17年)製の1両(11)はお座敷車として使用可能で、平妻車体、車内はロングシートとなっている[37]。開業時から高知駅乗入、JR四国1000形との併結運転が行われているほか、2019年3月改正まで土讃線土佐山田駅まで乗り入れる運用にも使用されていた[41]。特別仕様車のうち1両(9640-2S)とお座敷対応の1両(9640-11)は日本宝くじ協会の助成を受けた宝くじ号 [41][46]で、9640-11には「手のひらを太陽に号」の愛称がつけられている[46]