Tuesday, May 1, 2012

Sound Clips-1

Sound Clips-1


さて連休も一週間ですね。

今回は普段出来ないようなことをやってみたいと思っています。

表題の件、 ここ一ヶ月で録音してみた様々な音源(Amateur Radio,Airband,Brordcast )を
Kenwod TS-870S TS-590 ICOM IC-7200で
録音しているファイル公開します。







JA2VHO on 30m Band



ICOM IC-7200+LWでの受信です。

USBケーブルにて接続可能です。(この音声はPC録音)

Filter=250Hz程度だったと思います。(可変型)

DSPでは気持ちが良いくらいサイドが切れますし、可変出来るので相当使いやすいです。

昼間の30m Bandは移動局が多いですね。




DU1IST on 17m Band HiFiSSB



Kenwood TS-590S+LWでの受信です。

こちらもUSBケーブルにて接続可能です。

Filterは5kHz幅、非常に低音から高音までクリアです。

また波形を見て欲しいのですが、無変調時→発声時ではノイズが高いのに

声が入った途端にかなり下がります。そして非常にクリアな音声が数千キロ

彼方より届いたものです。


TokyoRadio




ICOM IC-7200+LWでの受信です。

USBケーブルにて接続可能です。(この音声はPC録音)


夜分帯、低い周波数で聞えてきた、TokyoRadioの交信です。

徐々にS/Nが上昇してゆくのが聞き取れると思います。


20120501_13860kHz_CRI_Russian




Kenwood TS-870S+Delta-loopでの受信です。

Filterは7kHz幅、

どうでしょうか。次元が違う音に聞えてきたのではないでしょうか?

ネットラジオと間違われそうですので、何度か途中でチューニングをずらしました。

でも スペアナで確認すると高音は伸びていますが、不要信号がザワザワしているのが

観測できます。 但しDレンジは思ったより良好かつ素直に上下に伸びています。


次回はデジタルモードの音声ってのもありかな?

DX Stationとかもあるので近日中にUPしますね。

Saturday, April 28, 2012


There are HF-based world-9!! Kenwood TS-870S番外編







Kenwood TS-870Sです。

1ヶ月ほど間にもご紹介したのですが。。。

先週ようやく修理から帰還してきたので、もっぱらTS-870ばかりを使っています。

日本では「黄金週間」=GWが本日から。。。

最長12日間の休暇と言ってた人もいましたね。

UTC 06:00までの成果は? 各局TNX!!

18MHz CW
  7M4XEO
  JG7IJM/7
  BD4KRB/4 (IOTA AS-146)


21MHz CW
 JN1GLB/6


24MHz CW
  FK8CE
  YO9HP

現在のアンテナは、屋根より低いループもどき(50Ω給電)なので

通常の釣竿アンテナがまだ良いのですが、環境ノイズを考えると

ループアンテナになります。

本当にびっくりするくらいの違いです。(S/Nですよ)

逆にEU-W方面があまり聞えなくなった。。。笑

(寝ている間にもJT65-HFで確認)

あまり飛びません 笑

こちらは楽々受信ですが、先方は苦労してるみたいです。

※ FK8CEのみ1Callでしたが。。

Working 5W0YA on 30 Meter CW




やはり、聴き慣れているのか先日購入したTS-590より稼働率が高いです。


DX-pedition Kangaroo Island SA OC-139 part-1





DX-peditionで活躍するTS-870.

ヘッドセットは? 歯切れがいい音ですね。

一度でも良いからこういった運用をやってみたいものです。


M3RNO in QSO with IZ8FQV





やはりループ系がノイズが少ないので、微小信号時に有利ですね。

※ この場合は充分な受信状況ですけどね。 


さて この屋根より低いループアンテナを何とかして、屋根より高くしたいですね 笑


Thursday, March 8, 2012

There are HF-based world-8!! Kenwood TS-590

There are HF-based world-8!! Kenwood TS-590











Kenwood TS-590です。

New Kenwood TS-590 on Air TEST



やはりKENWOODの無線機ですね。

搭載されているIF DSPはTS-870を彷彿させます。

なるほど。受信音はかなりいい感じです。

Kenwood TS-590s TS-590... Part 1



紹介されているMenuも、TS-870にかなり近いものですね。

Kenwood TS-590s TS-590... Part 2



かなり細かいところまで設定が行えるようですね。

まあ、すべての機能を使い切る事はありえないと思いますが、

案外細かいところが気になるものです。

Kenwood TS-590s TS-590... Part 3



今度はAudioについてですね。

細かに設定できるEQがあるようです。

これだと送信音(音声)はMIC等を考慮して色々と楽しめそうです。

SSB/CW Tour with KENWOOD TS590




これはかなり実践的な動画ですね。

IF DSPの特性をしっかり魅せてくれます。

QSO with JA1CCA Kenwood TS-590s & Buddipole on Balcony



お相手は1KwのJapanese stationです。

最後のiPhoneが鳴り出したところは、ちょっとしたハプニングですが、

お茶目に切り返していましたね。(笑)

いやいや尊敬いたしますよ。 JA1CCAさん。

如何でしたでしょうか?

出来ればTS-870の後継にはこのRigが一番妥当のようです。

さあ 明日からますます働かなくては。。。

Tuesday, March 6, 2012

There are HF-based world-7!! Kenwood TS-870

There are HF-based world-7!! Kenwood TS-870













Kenwood TS-870です。

1990年代初頭に発売されたIF DSP搭載機ですね。

この無線機は受信音がとても良いです=「高級ラジオ」ですよ。(笑)

KenwoodのプロモーションVIDEOを発見したので掲載します。

Kenwood TS-870S Amateur HF Transceiver - Introduction



如何でしょうか?

ちょっと長いVIDEOですが、TS-870の搭載機能がお解かりいただけると思います。

Videoの中にもありましたが、無線機はその当時の先進機能を取り入れているので

無理なくPCコントロールも簡単に出来ます。

下のScreen ShootはJJ5IZX MakoのTS-870ですね。






















※ SWL中のTS-870

案外簡単にSetup出来ました。

画面下側右よりにKEYのPicがありますが、これを使えばパドルなしの

PCによるCW運用も簡単に出来ます。

またRemote Desktop(Windows標準)機能を使えば

インターネット回線を使い、外部から遠隔操作(受信)が可能です。

KENWOOD TS-870 by iPhone by JH5MXB



回線状況にもよりますが、3G回線(携帯回線)でもOKです。

JH5MXBさん その節はお世話になりました。感謝です。Hi

KENWOOD TS 870 AMAZING QSO TO NEW JERSEY OCT 2011





Kenwood TS-870SAT - QSO SQ5LNU/5 de SQ6DXP





HIFI SSB Quique Ranger CB




どうでしょう。結構受信音が良いでしょう。

同じKenwood TS-950SDXには若干負けていますが、その他のモノと比較しても

かなり良い部類と思っております。

Saturday, March 3, 2012

There are HF-based world-6!! YAESU FT-897D

There are HF-based world-6!! YAESU FT-897D






YAESU FT-897

HF-VHF-UHF(19.-430MHz)までのオールモード機です。

固定用と言うには小さく、ポータブル機の部類ですね。

しかし、その基本性能は十分なものです。

Yaesu FT-897D + Yaesu FC-30 prezentacja, review





Yaesu FT-897D vs Kenwood TS-590s Part 1





Yaesu FT-897D vs Kenwood TS-590s Part 2



IF DSPをかけたTS-590はデジタル臭い音ですが、ノイズはかなり軽減されています。

Yaesu FT-897D vs Kenwood TS-590s Part 3




こうなるとTS-590の優位性ばかりが強調されますが、590が良すぎるくらいですね。

Yaesu FT-897D vs Kenwood TS-590s Part 4




まあ、考え方次第ですね。

TS-590を外に持ち出して運用する方はあまりいないと思われますし、

FT-897には機動性+ATAS(アクティブチューニング)というアンテナがあります。

いずれにせよ、どちらでも良いわけで、運用スタイルで選択肢は決まります。

ああ 移動用に欲しいですね。。。FT-897

Friday, March 2, 2012

There are HF-based world-5!! Kenwood TS-480

There are HF-based world-5!! Kenwood TS-480














Kenwood TS-480です。

小型ながら最大200W機(アンテナチューナーなし)もあります。

巷の噂では、非常に音調が良く、悪い噂は聞かない機種です。

TS-480 receiving 6V7Z pileup on 20m





DSP CW Filter on TS 480 (part1)

では噂のDSPの威力を検証してみようと思います。



どうですか?

では続いてもうひとつ

DSP CW Filter on TS 480 SAT (part 2)




なかなかいい出来です。

続いて意外な使い方をご紹介いたします。

Remote operating my TS-480 via RemoteRig by Mikrobit Ab




わかりますか?

本体と前面パネルをセパレートし、その間にインターネット回線があると

考えれば良いのですが、次の動画では3G網を使います。

Operating 80m RemoteRig in Finland from Arkansas via 3G




どうでしょうか?

これは便利なのですが、ちょっと違う?雰囲気も。。。

でも、 基本性能は無問題です。

Tuesday, February 28, 2012

There are HF-based world-4!! YAESU FT-950

There are HF-based world-4!!  YAESU FT-950














YAESU FT-950 です。

YAESUの中級HF機です。

こちらもご他聞にもれず、DSPを搭載しております。

またアップデートにより、PCを使った拡張機能が容易に使用出来ます

HAM RADIO DX QSO





KP2B TESTING NEW YAESU FT-950





FT-950 SDR





FT-950 & SDR Inside




どうでしょうか?

一見してBand状況が見えていますね。

これがあるとより効率的なワッチが可能になります。

いいですねえ 是非とも購入したい機種です。

Monday, February 27, 2012

There are HF-based world-4!! ICOM IC-7200

There are HF-based world-4!!  ICOM IC-7200


















ICOM IC-7200 廉価なモデルですネ。

FMモードがないハンディがありながらも、

しっかりした基本性能を持っており、後述するDSPは

一昔前の高級機に匹敵する性能です。

問題は「所有欲」を刺激する「素材=マテリアル」を

使っているかです。

Icom IC-7200 Basic Operation





Icom IC-7200 Setup





ICOM IC-7200 DX Contest Filter Demo


こちらを見ていただくと基本性能がはっきりわかります。




ICOM IC-7200 RX 40m




どうでしょうか?

TS-950SDX等と比較すると、受信音は「固い音」です。

多分これがICOM特有の音調でしょうかね。

外部SPを使用すれば、無問題でしょうね。


案外 廉価モデルもあなどれませんネ。笑

Sunday, February 26, 2012

There are HF-based world-3!! Kenwood TS-950SDX

There are HF-based world-3!!  Kenwood TS-950SDX

Kenwood TS-950SDX これも一昔前の高級機です。











Kenwoodならではの送受信音響特性をもち、

デジタルフィルターによる優れた混信除去機能を有しています。

これでBCLをやるとすれば、

有り余る受信性能を生かしきれるのか?となりそうですね。


Kenwood TS-950SDX with spectrum analyzer PC. ( full HD )





TS-950SDX radioamadorismo radio station brazil





Kenwood TS950SDX





YAESU FT-1000MPとは違った受信音ですね。

非常に重心が低い「音」ですね。

すでに生産中止となった機種ですが、「記憶に残る名機」です。

貴方は最新鋭機とこれまでの名機のどちらを使いますか?

Saturday, February 25, 2012

There are HF-based world-2!! YAESU FT-1000MP

There are HF-based world-2!!  YAESU FT-1000MP

今回は八重洲無線の FT-1000MPです。














すでに10年以上を経過した無線機ですが、

今でも十分に使える無線機だと思います。

YAESU FT-1000MP up close and personal!!





Demonstration Videoがありますので、ちょっと集めてみました。


YAESU FT-1000MP Demonstration video part 1/3





YAESU FT-1000MP Demonstration video part 2/3





YAESU FT-1000MP Demonstration video part 3/3





これは ラグチュー用のマシンではなく、コンテスト用?の雰囲気ですね。

まあ、多機能なのでなんでも出来るってところがいいのかも知れません。

また、この無線機も「非常に送受信音」が良いです。

無論、その他性能も十分過ぎるほどです。


Monday, February 20, 2012

There are HF-based world-1!! YAESU FT-1011(FT-990)

There are HF-based world-1!!  YAESU FT-1011(FT-990)














記憶に残る「無線機」です。

某OMさん(あまり口数が多くない人って無線家?)が、見せてくれた無線機です。

最初に聴いたのは、7MHzのSSBと記憶しています。
隙間なくビッシリと重なり合うように聴こえてくる各局。
それぞれが色々なお話をしていましたネ。
何とも懐かしい限りです。

FT-1011




何といいますか? 非常に静かな受信(まあ五月蝿いところは一緒ですが)

次を見てみるとわかりますよ。



Csy & Son in QSO con lo YAESU FT-990 Op. HB9EUY





VP6DX on 40 meter/SSB





いかがでしょうか?
すでに市場から消え行く機種ですが、魅力的な「無線機」と思えます。
どこかで実物を見られることがあれば、もう一度ゆっくり拝見したいです。


FT990




やっぱりいいですね。。。

Thursday, February 9, 2012

There are portable world-7!! YAESU VX-7(R)

There are portable world-7!! 


YAESU VX-7(R
























Yaesu VX-7R at Dayton Hamvention 2002




この日付から見るとDebutから10年ですね。
昨今の電子機器のライフサイクルから考えると、アマチュア無線界はゆるやかですね。


My Amateur Radio "Station" VX-7R [Version 2] 





スペックは下記の通り。


VX-7の主な定格
■一般定格
送受信可能
周波数範囲
送信周波数範囲:50~54MHz,144~146MHz,430~440MHZ
受信周波数範囲:0.5~999MHz
(253~276MHz,380~383MHz,412~416MHz,810~846MHz,860~901MHz,915~961MHzの周波数帯は受信できません)
送受信周波数
ステップ
5/10/12.5/15/20/25/50/100kHz
(AMラジオ放送帯に限り、9kHzおよび10kHzを選択することができます)
電波形式F3E,F2D,A3E
通信型式単信方式
周波数偏差±5ppm以内(-10℃~+50℃)
アンテナ
インピーダンス
50Ω
電 源定格:DC7.4V(マイナス接地)
動作可能範囲(電池端子):DC4~9V(マイナス接地)
動作可能範囲(外部電源入力):DC10~16V(マイナス接地)
受信定格出力時:モノバンド:約200mA デュアルバンド:約240mA
受信スケルチ時:モノバンド:約67mA デュアルバンド:約100mA
受信バッテリーセーブ時:モノバンド:約28mA  デュアルバンド:約34mA
(受信1:セ-ブ5)
電源オフ時:(APO)約200μA
50MHz帯送信時(5W):約1.6,144MHz帯送信時(5W):約1.7A,430MHz帯送信時(5W):約1.9A
使用温度範囲-20℃~+60℃
ケース寸法幅60×高さ96×奥行き28.5mm(突起物を含まない)
本体重量約260g(アンテナ,電池パックを含む)

■送信部

定格終段入力9.5W(50MHz帯),10W(144MHz帯),11.5W(430MHz帯)
送信出力5W(外部電源13.8V入力時)
FM:5W(50/144/430MHz帯,2.5/1.0/0.05W切り替え可能,DC7.4V入力)
AM:1W固定(50MHz帯,MAINバンドのみ)
変調方式FM:リアクタンス変調,AM:終段低電力変調
最大周波数偏移±5kHz(IDおよびスプラッタフィルタ-付き)
占有周波数帯域FM:16kHz以内,AM:6kHz以内
不要輻射強度1W以上60dB以下
マイクロホン
インピーダンス
2kΩ(エレクトレットコンデンサ型)

■受信部
受信方式NFM,AM;ダブルコンバージョンスーパーヘテロダイン
WFM;トリプルコンバージョンスーパーヘテロダイン
中間周波数NFM,AM時(MAIN):第一IF周波数47.25MHz, 第ニIF周波数450kHz WFM時(MAIN):第一IF周波数45.8MHz, 第二IF周波数10.7MHz ,第三IF周波数1MHz
NFM時(SUB):第一IF周波数46.35MHz,第二IF周波数450kHz
受信感度 MAIN:
0.5~1.8MHz(AM) 3μV@10dB SN
150~174MHz(NFM)0.2μV@12dB SINAD
1.8~30MHz(AM)  3μV@10dB SN
174~225MHz(WFM)1μVtyp@12dB SINAD
30~50MHz(NFM) 0.5μVtyp@12dB SINAD
300~350MHz(NFM)0.5μV@12dB SINAD
50~54MHz(NFM) 0.16μV@12dB SINAD
350~400MHz(NFM)0.2μV@12dB SINAD
54~76MHz(NFM) 1μVtyp@12dB SINAD
400~420MHz(NFM)0.18μV@12dB SINAD
76~108MHz(WFM) 1μVtyp@12dB SINAD
420~470MHz(NFM)0.18μV@12dB SINAD
108~137MHz(AM) 1.5μVtyp@12dB SINAD
470~540MHz(WFM)0.35μV@12dB SINAD
137~140MHz(NFM) 0.2μV@12dB SINAD
540~800MHz(WFM)3μVtyp@12dB SINAD
140~150MHz(NFM) 0.16μV@12dB SINAD
800~999MHz(NFM)1μVtyp@12dB SINAD
SUB:
50~54MHz(NFM) 0.18μV@10dB SN
430~440MHz(NFM)0.2μV@12dB SINAD
144~146MHz(NFM) 0.18μV@12dB SINAD
通過帯域幅NFM,AM;15kHz以上/-6dB
WFM;200kHz以上-6cB
選択度NFM,AM;35kHz以下/-60dB
WFM;300kHz以上-20cB
低周波定格出力200mW以上(7.4V),400mW以上(13.8V) (8Ω,THD10%)
低周波出力
インピーダンス
副次的に発する
電波等の強度
4nW以下


すでに、VX-7→VX-8→FT-1Dへと移行しつつありますが、未だに現役機種ですね。
広帯域受信機能もありますので、何かと便利です。
先日、奥方のVX-7とICOM IC-T90を交換することになりましたが、Mako的には
「まあ いいかあ」ってな雰囲気です。

Icom IC-92AD vs Yaesu VX-7R




ちょっと比較動画などを。。
やはり明確なキャラクターの違いが見受けられますね。

Wednesday, February 8, 2012

There are portable world-6!! ICOM ID-92D(E)

There are portable world-6!!  ICOM ID-92D(E)



















今回は、ICOM ID-92D(E)です。
ICOMのD-STARの携帯型最上位機種。


D-STAR Hot Spot w akcji (rpt. KI6KQU San Diego County, California, United States) 





通信中の音声はクリアですが、ちょっと鼻詰まり?
デジタル特有の音調です。
また、豊富なオプションにはGPSマイク等ももあり、先進的な機種です。

見ての通り、広帯域受信機としても秀逸かと思われますし、
最上位機種として細部の仕上げ等もかなり良く、所有欲満点ですネ。

まあ田舎での「D-STAR交信相手」がいるのかが疑問ですが。

スペックは下記の通り





送信/受信周波数範囲144.000~146.000MHz  430.000~440.000MHz
受信周波数範囲<Aバンド>
0.495~252.895MHz    255.100~261.895MHz
266.100~270.895MHz  275.100~379.895MHz
382.100~411.895MHz  415.100~809.890MHz
834.100~859.890MHz  889.100~914.890MHz
960.100~999.990MHz

<Bバンド>
118.000~174.000MHz  350.000~379.825MHz
382.100~411.895MHz  415.100~470.000MHz
電波型式F2D/F3E/F7W
使用温度範囲-20℃~+60℃
周波数安定度±2.5ppm(-20℃~+60℃)25℃を基準とする
デジタル伝送速度4.8kbps
音声符号化速度2.4kbps
アンテナインピーダンス50Ω 不平衡(SMA型)
メモリーチャンネル1304ch(メモリー、コール、スキャンエッジ含む)
電源電圧定格 : DC 7.4V
外部端子 : DC 10.0~16.0V
接地方式マイナス接地
周波数分解能5、6.25、8.33(エアバンドのみ)、9(AMラジオ帯のみ)、
10、12.5、15、20、25、30、50、100、125、200(kHz)
外形寸法59.0(W)×112(H)×34.2(D)mm
重量約325g (BP-256およびアンテナ装着時)
約315g (BP-270※1およびアンテナ装着時)


送信出力(typ)/ 送信消費電流
DC13.5V、DC7.4V
VHFHi約5W / 約1.8A(typ)
Mid約2.5W / 約1.2A(typ)
Low約0.5W / 約0.6A(typ)
S-low約0.1W / 約0.4A(typ)
UHFHi約5W / 約2.1A(typ)
Mid約2.5W / 約1.5A(typ)
Low約0.5W / 約0.7A(typ)
S-low約0.1W / 約0.4A(typ)
変調方式FM/FMリアクタンス変調
DV/GMSKリアクタンス変調
最大周波数偏移FM Wide/±5.0kHz
Narrow/±2.5kHz
マイクロホンインピーダンス2kΩ
スプリアス発射強度
Hi/Mid-60dB以下(スプリアス領域/帯域外領域)
Low/S-low-10dBm以下(帯域外領域)
-13dBm以下(スプリアス領域)


受信感度(スプリアスポイントは除く)
・FM :12dB SINAD
・WFM:12dB SINAD
・AM:10dB S/N
・DV:BER1%
<FM(1kHz 3.5kHz DEV)>
-17dBμ typ (VHF アマチュアバンド内)、
-16dBμ typ (UHF アマチュアバンド内)
VHF アマチュアバンド内-17dBμ typ
UHF アマチュアバンド内-16dBμ typ
1.625~ 29.995MHz-8dBμ typ
30.000~ 75.995MHz-12dBμ typ
76.000~117.995MHz-12dBμ typ
118.000~173.995MHz-17dBμ typ
174.000~259.995MHz-10dBμ typ
260.000~349.995MHz-10dBμ typ
350.000~469.995MHz-16dBμ typ
470.000~599.995MHz-10dBμ typ
600.000~999.990MHz-5dBμ typ

<WFM(1kHz 52.5kHz DEV)>
76.000~108.000MHz0dBμ typ
175.000~221.995MHz5dBμ typ
470.000~770.000MHz8dBμ typ



<AM(1kHz 30% MOD)>
0.495~ 4.995MHz
5 .000~ 29.995MHz
118.000~137.000MHz
222.000~246.995MHz
247.000~329.995MHz
2dBμ typ
-5dBμ typ
-6dBμ typ
-2dBμ typ
0dBμ typ


<DV(PN9 4.8kbps)>
VHF/UHF(アマチュア帯のみ) -13dBμ typ
選択度FM-W/AM 50dB以上
FM-N /DV 45dB以上
WFM 300kHz以上/-3dB 700kHz以下/-20dB
スプリアス妨害比144MHz帯 60dB以上
430MHz帯 50dB以上(IF:60dB以上)
不要輻射-54dBm以下
低周波出力0.2W以上(DC7.4V 8Ω 10%歪率時)
低周波負荷インピーダンス
受信方式ダブルスーパーヘテロダイン(WFM以外)
トリプルスーパーヘテロダイン(WFM)
中間周波数1stIF
Aバンド WFM以外 61.65MHz
Aバンド WFM  59.25MHz
Bバンド 46.35MHz

2ndIF
WFM以外 450kHz
WFM     13.35MHz

3rdIF
WFM     1.95MHz
受信消費電流(DC7.4V時)定格出力
FM     150mA typ
FM/FM  180mA typ
FM/DV  220mA typ
DV     200mA typ

パワーセーブ時
FM 38mA typ
FM/FM  43mA typ
FM/DV  50mA typ
DV     47mA typ

待ち受け時
FM 65mA typ
FM/FM  90mA typ
FM/DV  130mA typ
DV     110mA typ
※1BP-256は平成23年11月20日までに順次BP-270(PSE適合)に変更となります。


LZ0DSR to D-STAR Reflector 





十分な距離内に、レピーター局があるとかなりな威力を発揮します。
また、D-STARのセールスポイントであるVoIPによる遠距離通信も楽々。
※ メッセージ(MSG)も運用可能。
※ クリアな音声ですねえ。

余裕があれば是非使ってみたい無線機です。